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片頭痛の超簡単な見分け方【頭痛治療の世界的名医の手法】

多くの日本人が悩んでいる片頭痛

実はぼくも10代の頃からずっと片頭痛と付き合っています。

 

ぼくは閃輝暗点という片頭痛特有の「片頭痛の前兆」が毎回起きる体質なので、自分の頭痛が片頭痛だとすぐわかりました。

さらに家族も片頭痛持ちだったので、遺伝すると言われている片頭痛ですので、自分の頭痛が片頭痛だと決定的でした。

 

しかし、世の中には自分の頭痛が片頭痛なのかどうかわからない人が結構います。

さらに、別の種類の頭痛が交互に起こったりする人もいるみたいなので、その頭痛が何なのかよくわからなかったりしますよね。

 

そんな時に、超簡単な「片頭痛の見分け方」があるのです!

 

それは、頭の痛い時に深くお辞儀することです。

深くお辞儀した時に「より頭が痛くなったら」それは片頭痛なのです。

 

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頭痛治療の世界的名医の名著【「片頭痛」からの卒業】

この本、本当にびっくりしました!

「片頭痛」からの卒業】は頭痛を研究している世界的名医「坂井文彦」先生の著書です。

 

そんな世界的名医の本・・というと難しいような気がしちゃうのですが、めちゃくちゃ読みやすくてわかりやすくて、しかも内容が目からうろこな内容だらけなのです!

 

片頭痛の見分け方から、片頭痛がどうやって起きるかのメカニズム。

片頭痛を予防するための方法、そして、片頭痛を治していこうと・・。

 

素晴らしい内容で、しかもとても読みやすい本で、サラッと読める割に多くを学べて本当に読んで良かったです。

>>「片頭痛」からの卒業

 

 

片頭痛かどうか見分ける超簡単な方法

お辞儀

頭痛治療の世界的名医の著書【「片頭痛」からの卒業】に記載されていた、片頭痛の超簡単な見分け方がこれです!

 

片頭痛は「おじぎ」で自己診断できる

片頭痛は動くとつらい、「静かな暗い部屋でじっとしていたい」頭痛です。ですから、まず動いてみる、たとえば階段をトントンと早足で降りてみる。

もし片頭痛なら、頭に痛みがガンガン響いて頭痛がさらにひどくなるのがわかります。

もっと簡単にできる方法は、腰を折るように頭を下げて、頭が心臓の位置より下に来るようにして深くおじぎをしてみることです。

片頭痛なら、おじぎで頭に血がのぼり、鬱血して脳圧が上がり、さらに頭痛がひどくなるはずです。

すぐわかります。

出典元:「片頭痛」からの卒業

 

これだけなんです!

 

「深くおじぎをした時に、さらに頭痛がひどくなったら」それは片頭痛なのです!

 

これほんとですよ!

ぼくは片頭痛持ちなのですごくよくわかります。

 

片頭痛で頭が痛い時に、床に落ちたものを拾ったりする動作をすると、頭がガツーンと痛くなります。

これって、片頭痛固有の症状だったんですねぇ・・。

 

その頭痛が片頭痛なのか知りたかったら深くお辞儀をする

もし、たびたび頭痛が起きてて困っていたら、まずそれが片頭痛なのか確認してみましょう。

だって、普通の頭痛と片頭痛とでは、発生するメカニズムも違いますし、効くお薬も違ってきます。

 

なので、自分の頭痛がなんなのかをしっかりと知るために、まずは片頭痛かどうかの判定をしてみましょう。

 

頭痛がしている時に、深くお辞儀をしてみて、痛みがその瞬間にすぐに強くなったら、その頭痛は片頭痛かもしれません。

 

お医者さんに相談するのが一番ですが、まずはこういう超簡単な方法で自分で判別してみるのもいいかもしれません。

それにしても、頭痛治療の世界的名医が書いた片頭痛の本は本当にためになりますよ!

 

 

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