広告に「AdChoices」って書いてあるけど、これって何?

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ブログとかニュースとかネットでいろいろなサイトを見ていると到る所に広告があります。

普段は何気なく広告を眺めていますが、ふと気になったことがあったので調べてみました。

 

Ads by Google」と普段書かれているところに「AdChoices」と書かれていました。

これって何だろう?

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サイトに掲載されている広告

普段広告ってこんな感じですよね。

 

広告

 

サイトの記事と記事の間に入っていて、読み飛ばしたりなんとなく見てみたりする広告。

この広告の右上に、その広告がどこが提供しているものなのか書いてあったりします。

 

広告

 

この例ですと、「Ads by Google」と書いてあります。

「Google」から提供されている「Advertisement(広告)」という意味です。

 

Googleがその広告が置かれているサイトや、見ている人に特化した広告を自動で選んで掲載しています。

結構これって頭が良いシステムだったりします。

 

そのサイトに合った内容の広告があれば、すんなりと広告が受け入れられるものになっていたり。

閲覧者がそのサイトを見る前に見ていたものを、その広告枠に表示したりなどあります。

 

見ている人に訴求しない広告を無秩序に乗せるよりも、見ている人が少しでも興味のある広告を載せるシステムですので、広告を出す会社にも広告を見ている人にも良いシステムとなります。

 

「AdChoices」って何?

AdChoices

ふと気づいた時に「Ads by Google」というところに「AdChoices」と書かれているのを見かけました。

 

普段Googleの広告があるところに「AdChoices」と書かれていたのでなんだろうと・・。

 

調べてみますと、Googleのサポートページにこのように書かれていました。

 

広告の表示に関してユーザーに明確な選択肢と情報を提供するため、Google ディスプレイ ネットワークの一部のサイトでは、広告内に「AdChoices」や「Ads by Google」といった通知アイコンが表示されます。

出典元:Google

 

あぁ、「Ads by Google」も「AdChoices」もGoogleの提供している広告なのね。

 

AdChoices」というのも調べてみると2011年頃に追加されたものみたいです。

 

あなたのサイトに表示される AdWords 広告の角に「i」 というアイコンが表示されていることにお気づきになられている方もいらっしゃるかと思います。

ユーザーがこの「i」アイコンの上にマウスを載せると拡大して「Ads by Google」というラベルが表示されます。

現在、Google では主に英語のサイトに表示される広告について、新しく「AdChoices」というラベルの表示を開始いたしました。

出典元:Google

 

ユーザーにとって特に大きな違いはなさそうです。

ただ、業界規格だったりとかそういうので変えているみたいです。

 

まぁ、「AdChoices」という広告もGoogleが提供しているという事実で、ぼくは安心しました。

 

 

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