旅行に行ったり帰省したりする時にスマートフォンなどの機器の電源確保って悩みますよね。
普通にUSB充電器を持って行っただけだと、良いところにコンセントが無かったりして気楽に充電できなかったりします。
それに長距離の移動などがあった時は電源の確保は難しいです。
そんな時に大容量のモバイルバッテリーがあると便利なのですが、高いものが多い・・。
今回Ankerから発売された「Powercore Essential 20000」と「Powercore Essential 20000 PD」は20000mAhもの大容量なのにリーズナブルな値段なのです。
20000mAhもあればiPhone11でも4回以上充電できちゃいます。
これだけ容量があれば防災目的でも使えます。
お手頃価格なので1台持っておくと何かと使えて安心です。
今回、この2つのモバイルバッテリーをアンカー・ジャパン様から提供してもらいましたので、レビューしていきたいと思います。
Powercore Essential 20000 レビュー
まずは20000mAhの大容量モバイルバッテリーなのにとっても安いモデル。
- USB-A出力を2台分搭載
- 2台同時に高速充電可能
- 充電はマイクロUSBとUSB-Cのどちらも可能
- Bluetooth機器などの充電用の低電流モード搭載
付属品
「Powercore Essential 20000」の付属品です。
- モバイルバッテリー本体
- マイクロUSBケーブル
- トラベルポーチ
- 説明書類
指紋のつきにくい高級感ある外観
表面は細かい網目模様がついていて指紋がつきにくく目立たない表面処理になっています。
裏表共に指紋がつきにくくなっているのでいつまでもキレイに使えそうです。
丸いところはボタンです。
バッテリー残量を確認したり、低電流モードに切り替えたりする時に使います。
入出力ポート
「Powercore Essential 20000」の入出力ポートです。
写真の右から
- 【入力用】USB-C
- 【入力用】マイクロUSB
- 【出力用】USB-A
- 【出力用】USB-A
というポート構成になっています。
USB-CでもマイクロUSBでも充電できるのはとても便利ですよ。
最近はUSB-Cも普及してきましたので、どちらでも充電できるというのは良いです。
USB-Cで充電
USB-Cタイプのケーブルや充電器を持っている場合はこちらで充電するのも良いでしょう。
マイクロUSBで充電
一番普及しているマイクロUSBでも充電できるので充電に困ることはなさそうですね。
iPhoneを急速充電
「Powercore Essential 20000」はAnker独自技術のPowerIQとVoltageBoostに対応していますので、iPhoneなどのスマートフォンを高速充電することができます。
2.4Aも供給できるので本当に高速に充電できちゃいます。
ただし、Quick Chargeには対応していません。
低電流モードで充電
ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチなどのBluetooth機器を充電する際に優しく充電するための低電流モードが搭載されています。
「Powercore Essential 20000」の表面のボタンを2回押すとLEDインジケータの一つが緑色に変わって低電流モードに切り替わります。
持ち運びにはトラベルポーチ
モバイルバッテリーをキレイに使ったり、衝撃から本体を守ったりするために付属品のトラベルポーチに入れると良いでしょう。
衝撃からモバイルバッテリーを守ってくれるメッシュタイプのクッション製のある入れ物ですよ。
Powercore Essential 20000 のメリット・デメリット
「Powercore Essential 20000」は性能と価格のバランスがとても良いお買い得モデルです。
- 値段が安い
- 20000mAhもの大容量
- USB-Aでの充電を2台同時にできる
- 高速充電対応
- USB-CでもマイクロUSBでも充電できる
- USB-C PDに対応していないのでUSB-Cタイプの充電はできない
- 形状が大きめで重さも少しズッシリくる
基本的にUSB-Aタイプの充電で十分な方には値段も安いのでとてもおすすめのモバイルバッテリーです!
>>Anker Powercore Essential 20000 を見てみる。
Powercore Essential 20000 PD レビュー
USB-C PD対応が欲しい方は迷わずこれ!
「Powercore Essential 20000 PD」
- USB-C PD 対応
- USB-Aも充電できる
- 充電はUSB-Cケーブルで行う
- Bluetooth機器などの充電用の低電流モード搭載
付属品
「Powercore Essential 20000 PD」の付属品です。
- モバイルバッテリー本体
- USB-Cケーブル
- トラベルポーチ
- 説明書類
指紋のつきにくい高級感ある外観
表面は細かい網目模様がついていて指紋がつきにくく目立たない表面処理になっています。
裏表共に指紋がつきにくくなっているのでいつまでもキレイに使えそうです。
丸いところはボタンです。
バッテリー残量を確認したり、低電流モードに切り替えたりする時に使います。
入出力ポート
「Powercore Essential 20000 PD」の入出力ポートです。
写真の右から
- 【入出力共用】USB-C
- 【出力用】USB-A
というポート構成になっています。
USB-CタイプのスマートフォンやPCを持っていて、USB-C充電器を持っている方には良いですね。
USB-CでiPhoneを充電
iPhone 11 Pro Maxを充電しています。
iPhone 11 ProシリーズはUSB-Cタイプの充電ケーブルが付属してきますので「Powercore Essential 20000 PD」が良いでしょう。
かなり高速に充電することができますよ。
USB-CでMacBookを充電
USB-C PDの利点はMacBookなどのUSB-C PD対応のPCまで充電できちゃうことです。
モバイルバッテリーでMacBookやPCを充電しちゃうんですよ!
いざという時に本当に助かりますよ。
Powercore Essential 20000 PD のメリット・デメリット
「Powercore Essential 20000 PD」はUSB-C PD対応で大容量なのにリーズナブルな値段というお買い得モデルです。
- 値段が安い
- 20000mAhもの大容量
- USB-C PD対応
- 高速充電対応
- USB-Aでの給電もできる
- マイクロUSBでの充電はできない
- 形状が大きめで重さも少しズッシリくる
USB-Cでの充電体制が整っている方にはスマートフォンもPCも充電できるとてもおすすめのモバイルバッテリーです!
>>Anker Powercore Essential 20000 PD を見てみる。
Powercore Essential 20000 と 20000 PDどっちが良い?
「Anker Powercore Essential 20000」と「Anker Powercore Essential 20000 PD」を紹介しました。
見た目もそっくり容量も一緒のこの2つ。
どちらを選んだらいいか迷っちゃいますよね。
その場合は次のように選ぶと良いです。
USB-C PDでの充電はいらない → 「Anker Powercore Essential 20000」
USB-C PDでの充電が必要 → 「Anker Powercore Essential 20000 PD」
簡単です!
USB-C PDが欲しいか否かです。
最新のスマートフォンとPCを持っていてUSB-C PD環境が整っている方は「Anker Powercore Essential 20000 PD」が良いでしょう。
マイクロUSBをまだまだ結構使うという方は充電環境に困らない「Anker Powercore Essential 20000」が良いでしょう。
20000mAhもの大容量モバイルバッテリーで、移動にも防災にも安心できる環境を手に入れちゃいましょう!