Logicool(ロジクール)のマウスのフラッグシップモデル!(当時)
Perfomance MX M950はぼくの愛用しているマウスです。
手にしっくりくる形状
机の上でも紙の上でも膝の上でも性格にトラッキングするレーザー
押し心地が気持ちいい高級感のあるボタン達
転がした時の感触も良いホイール
いろんな機能を割り当てられるたくさんのボタン
素晴らしい点が多すぎるM950ですが、最近ホイールの調子が悪かったのです。
それを分解して清掃することで直したので、今回その記録を残したいと思います。
ロジクール Performance MX M950のホイールが壊れた
2009年11月にこのLogicool Performance MX M950を購入しました。
仕事で使っているので、毎日使用しています。
いつの間にか9年近く使っていました。
9年も使えばボロが出ますよね。
最近ホイールがなんだかおかしいのです。
コロコロ転がすと、突然、転がした量よりも多くスクロールしたり、スクロールしなかったりします。
思った通りにスクロールしないので、すごくイライラするのです。
9年前のマウスとはいえ10000円以上もしたので、買い換えるのはなんだか惜しい気がしました。
そこで、分解して見てみることにしました。
Logicool Performance MX M950を分解
早速分解していきます。
上の写真の赤い丸のところにツルツル滑るパッドが貼ってあります。
ここを剥がすことでネジ穴が見えます。
両面テープでついているので、丁寧に剥がしていきます。
結構固いので、爪で剥がす時は気を付けてください。
これが3つのパッドを剥がした写真です。
4つのネジが見えてきましたね。
これは星型の穴があいている「トルクスネジ」といいます。
専用のトルクスレンチでこのネジは外します。
サイズは「T6」になります。
もし工具を持ってない場合は「T6のトルクスレンチ」を手に入れましょう。
「T6サイズ」がセットに入っていないものも多いので気を付けましょう。
↓↓↓これなら大丈夫です。
そして、トルクスネジを外すと・・
パカっと2つに割れます。
簡単ですね。
Logicool Performance MX M950の内部を清掃
M950のトルクスネジを外してパカっと開けたら、あとは清掃するのみです。
ホイールにはエンコーダーというものが付いています。
ホイールの内部には自転車のスポークのようなスリットがたくさんあります。
そこにホコリがたまっていたので、きれいに取り除いてあげましょう。
こんな感じに、ホコリ取りブラシで優しく取り除きました。
これを使えば、小さな部品が壊れたりとかしませんからね。
エレコム クリーナー ブラシ すきま用ブラシ付 回転タイプ ブルー KBR-013BU
ホコリ取りブラシで、ホイールの内側のスリット部分に詰まったホコリを取れれば完了です。
あっという間!
あとは、分解した順序と逆に組み立てていくだけです!
M950を分解清掃したらホイールの不具合が直った!
さぁ、分解清掃の成果はどうでしょうか!?
試してみたら、今までのホイールのおかしな動作がなくなっていました!
やった!
こんな簡単に直っちゃいました。
危うく、買い換えるところでしたよ・・。
でも、新しいLogicoolのフラッグシップモデルのマウスがめちゃくちゃカッコいいので、実は買い替えたかった・・というのは内緒です。
Logicool MX MASTER 2S
この美しすぎるフォルムがガジェット心をくすぐるんですよねぇ・・。
こんな美しい色まであるんですよ!
素晴らしいデザインです!
いやいや!
9年愛用しているマウスが直ったのだから、まだまだ使わないと!
いかんいかん・・。
というわけで、ホイールの不具合をサクッと直した話でした!
※2018年12月20日更新
実は買い替えちゃいました!MX Master 2Sに!
>>ロジクール【MX Master 2S】最高峰マウスをレビューするよ!
https://shu-kan.com/logicool_mx_master_2s/