【C17エラーが続く！？】こうやったら直った！【日立ドラム式洗濯機ビッグドラム】

洗濯が終わるたびに「C17」エラーが出るようになってしまいました。

最初はとりあえず糸くずフィルターを掃除して様子を見ていたのですが、

何度洗濯機をまわしても「C17」エラーが出てしまいます。

そこで、試行錯誤した末に完璧に直すことができましたので、直し方を紹介したいと思います。

※この方法で僕の洗濯機は直ったというだけですので、他の方にも当てはまるとは限りません。ご参考ということでお願い致します。

日立ビッグドラムでC17エラーが毎回出る

僕の使っているドラム型洗濯乾燥機は日立（HITACHI）のビッグドラムスリム「BD-S7500」です。

ある時から毎回洗濯が終わるたびに「C17エラー」が出るようになってしまいました。

日立のサイトで調べてみると・・

「糸くずフィルター（異物トラップ）が目詰まりしています」と記載されていました。

糸くずフィルターを掃除するが・・

※汚いゴミはモザイクをかけておいています。

それでは、糸くずフィルターを掃除しよう！

と思ったら、全然汚れていないじゃないか・・。

「糸くずフィルター（異物トラップ）が目詰まりしています」と言われたから掃除しようと思ったのに、全然汚れていないと。

それではどうすればいいのでしょうか？

評判の「カビトルネード」を使っても直らなかった

そこで！ネットで評判の良い「カビトルネード」というものを使ってみました。

　

ドラム式洗濯機のカビや汚れを一掃してくれるという素晴らしいもののようです。

早速試してみました。

カビトルネードを試す

「カビトルネード」にはA剤とB剤の2つの袋が入っています。

これを洗濯槽に入れます。

2つの粉を混ぜると発泡します。

この泡立ちがなんだか効きそう・・！と思ってワクワクして「標準コース」をスタート！

結果は何も変わらずC17エラーが出る

結果としては・・

残念ながら変わらず「C17エラー」が出て、何も効果がありませんでした・・。

「カビトルネード」はカビとか汚れをとるのには良いのかもしれません。

ですが、今回の詰まり？には効果はありませんでした。

「洗濯槽カビキラー」を使っても直らなかった

次に値段が安めの洗濯槽クリーナー「洗たく槽カビキラー」を使ってみました。

近くのスーパーにもよく売っているやつなので、これで直るかな？と期待をかけて試してみました。

結果・・

「洗たく槽カビキラー」も効果がなく「C17エラー」を消すことはできませんでした・・。

日立純正の洗濯槽クリーナー「SK-1」で直った！

最後の手段！

「日立 洗濯槽クリーナー SK-1」を試してみました。

　

いやほんと、困った時はコレ！なんですよ。

大抵の詰まり、汚れは直ってしまいます。

「日立 洗濯槽クリーナー SK-1」を洗濯槽にいれる

洗濯槽に「日立 洗濯槽クリーナー SK-1」をドボドボと入れます。

全部一気に入れちゃいます。

「槽洗浄コース」でまわす

その後「槽洗浄コース」で洗濯機をまわします。

それだけ！

11時間待つ

「槽洗浄」って結構時間かかります。

僕は11時間と表示されました。

気長に待ちます。

C17エラーが出なくなった！

「日立 洗濯槽クリーナー SK-1」を使ったら「C17エラー」が出なくなりました！

やったー！！

ほんと困った時は「日立 洗濯槽クリーナー SK-1」ですね。

　

万能の洗濯槽クリーナーです。

何度も助けられているので、本当に万人におすすめしたい気持ちですよ。

「日立 洗濯槽クリーナー SK-1」を使う時の注意点

実は「日立 洗濯槽クリーナー SK-1」はあまりに強力なので、ゴミや汚れが落ち過ぎて排水口を詰まらせてしまうこともあります。

僕も一度やってしまいました。

排水口の能力に自信があれば問題ないですが、排水口が詰まりやすい場合は「糸くずボックス」を使うと完璧です。

　

まとめ

今回は日立のドラム型洗濯機で「C17」エラーが出た時に「日立 洗濯槽クリーナー SK-1」を使って直した記事を書きました。

「C17」エラーがたまに出る位でしたら「糸くずフィルター」を掃除するだけで良いです。

ですが、特に「糸くずフィルター」が汚れてもいないのに毎回「C17」エラーが出る場合は、徹底的に槽洗浄すると直ってしまうかもしれません。

その時は中途半端なクリーナーを使うのではなく「日立 洗濯槽クリーナー SK-1」を使いましょう。

値段は2千円前後と少々しますが、一発で直ってしまうので悩みも一発で吹っ飛びます。

「C17エラー」で困っている方は試してみると良いでしょう。